終わりに

私は、高鷲村の歴史を調べてみて昔の人達が、とてもつらい思いをして、土地を開拓してきたということ、その時の苦労話を聞きびっくりする事がたくさんありました。
・はき物がなく、はだしで、田畑の仕事をしていたこと、足の色が紫色にかわって痛くて夜も寝られなかった話
・食べ物がなくて何でも食べた話
・大勢の人が土地を求めて北海道や満州へ行った話
・開拓する時、機械がなくて手作業だった話
・谷口嘉一さんという人は、自分の財産を使って、向鷲見の人達のために田畑を作った話
・上野や切立地区も開拓されてできた土地だという話
そして、私達の生活が今豊かなのは、高鷲村の産業のおかげです。その産業の中心は、ほとんど開拓された、蛭ヶ野・鷲見上野・切立だという事もわかりました。苦労して開拓して下さった人に私達は心から「ありがとうございました、ご苦労様でした」と感謝しなければいけないと思いました。私は高鷲村の歴史を調べていろんな事がわかりとても良かったと思います。

反省
・高鷲村の歴史を調べるのに参考にした本(高鷲村史)を読むのにむずかしくて、大変でした。
・タイピングも漢字を確認しながら変換しましたので時間がかかり、年表の表作成は、お父さんに手伝ってもらいましたが長くて入力するのに何日もかかりました。

参考文献
・高鷲村史
・回想ひるがの(編者 福手豊丸)
・のびゆく村たかす(高鷲村小学校農業副読本)