2.調べる内容
・目的
電気はどうやって作られるのかな、その仕組みを調べて自分で電気を作ってみようと思います。
・内容
2−1 電気とは何か?
私達の生活になくてはならないエネルギー
・光(明かり)
・力(モーターなどの動力)
・熱(暖房、乾燥、調理)
・電磁波(電子レンジ)
1831年イギリスのファラデーの研究
銅線の輪の中に磁石を入れたり、出したりすると銅線の中に電流が流れる事
1832年フランスのピクシーの研究
世界で最初の発電機を使った。コイルに近づけた磁石を回して電気をおこす仕組みだった。
発電機の仕組み
「コイル」
磁石を取り巻くようにつけられている磁石が回ると受ける磁力が変化して電子の流れが出き、コイルに電流が流れる。
「磁石」
磁石はN極からS極へ向かう目に見えない磁力線を出している。磁力を回転させると磁力が変化してコイルに電流がながれる。
この世界にあるものはすべて「原子」で出来ています。
原子とは、もうこれ以上分けることの出来ない小さな小さなつぶで、その大きさは、1センチの1億分の1ていどです。原子は中心にある原子核とその周りを回る電子で構成されています。この電子が何かのはずみで飛び出してしまうことがあります。この電子が動くことが電気の正体なのです。
私達の身の回りにある電気に「静電気」があります。「静電気」は冬のセーターを脱ぐとパチパチしたり、車のドアのノブに触れるとピリッときます。目で見えるのは、下じきをこすり、髪の毛に触れると髪の毛が下じきといっしょに上がります。静電気は、自由電子が1ヶ所にとどまっている状態です。