実験３

自転車で電気を作ろう

（用意する物）
・１６インチの自転車（子供用の自転車）
・Ｖベルト
・発電機（出力６００Ｗ回転数１８００回転の交流発電機）
・テスター
・電球（１００Ｖ６０Ｗ）
・テレビ（５４Ｗ）

[実験内容]

  1. 自転車の後輪をはずす。
  2. 発電機と自転車の後輪にベルトをはめる。
  3. 発電機のコンセントに電球をつける。
  4. 自転車のペダルをこぎ１００Ｖ６０Ｗの電球がつくかチャレンジする（私が全力でこぎます。）
  5. 次に電球の代わりにテレビがつくかチャレンジする。

[予想]

発電機で１００Ｖ出すには、１分間に１８００回転させなければならないので、１秒間に３０回転させるには、自転車のペダルをどの位こげばいいのか計算すると発電機は、ペダル一こぎで４回転する。しかし、１秒間に７．５回は、こげない。だから１００Ｖだすのは、たいへんだ！！

[結果]

ペダルをこぎはじめて ４秒 ６秒 ８秒
電球 うす明かりがつく うす明かりがつく うす明かりがつく
電圧 ４０Ｖ ４０Ｖ ４０Ｖ

[考察]

１６インチの自転車では、いっしょうけんめいこいでも４０Ｖが限界でした。電球の明かりもうっすらとつくだけで、それ以上こいでも変わりませんでした。自転車が小さいため、こぎにくいからでなかった。テレビはつきませんでした。

　　






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