ソーラーシステム振興協会様より抜粋

太陽光発電

太陽電池は電気的な性質の異なるN型の半導体と、P型の半導体をつなぎ合わせた構造をしています。 この2つの半導体の境目をPN接合と呼んでいます。 太陽電池に太陽光が当たると、太陽光は太陽電池の中で吸収されます。 この時吸収された光の持っているエネルギーで、+と−の電気をもった粒子(正孔と電子)が発生して各々自由に太陽電池の中を動き回りますが、 電子−はN型半導体の方へ、正孔+はP型半導体の方へより多く集まる性質があります。 このため、表面と裏面につけた電極に電球やモーターのような負荷をつなぐと電流が流れ出します。

  


ノルデックス社 より抜粋

風力発電


竹中工務店様より抜粋

波力発電

海洋エネルギーの有効利用で離島用発電や地域エネルギーとしての利用が期待されています。

波浪エネルギー吸収装置

エネルギー吸収装置の機構


地熱エンジニアリング株式会社様より抜粋

地熱発電

地下に掘削した坑井から噴出する天然蒸気を用いてタービンを廻して行う発 電です。エネルギー資源としては、純国産であること、地球温暖化の元凶である 炭酸ガスの排出量が少なく、地球環境に優しいことが大きな特徴です。井戸の深 さは1000mから3000mにも達します。坑径は、底のあたりで約20cmです。





松川地熱発電所(発電出力23,500kW)
我が国最初の地熱発電所







地熱発電所の概念図