回った結果

理科の先生の立ち会いのもと、もう一度エンジンを回してみる事にしました。今度の実験では、1.5リットルのペットボトルが一杯になるまで水素を溜めてから、ホースでエンジンのキャブレターに水素を送り込みました。

水素が溜まって来ました 水素の確認です・上昇しようとします

 
 1回目、水素を送りながらエンジンを回したところ、マフラーで爆発はするけれどエンジンは回転しない原因を考えて今度は、水素の供給量を少なくして、やってみる事にしました。
 2回目、水素の送る量を少なくして実験をしてみたら、なんと10秒ぐらいエンジンが回ったのです。
 なぜ回ったのか考えると、水素の送る量を少なくしたため水素と酸素の割合が調度爆発にいい状態になったからだと思いました。今まで失敗していたのは、水素を送る量が大すぎて、酸素が少ないため燃焼できなかったからだと思いました。

成果と課題

 この実験での成果は、クリーンエネルギーを利用した水素エンジンの実用が可能だという事が分かった。課題は、エンジンを常に動かすための水素を作るのと、エンジンえ効率よく送ることがこれからの課題です。

エンジンへ水素を送っている所です 写真をクリックするとエンジンが回ります